こんにちは!
コピーライティングで売上2倍アドバイザーのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
前回「最後まで読んでもらうにはストーリーが必要」というお話をしました。
詳しくはこちら。
でも、ストーリーが大切と言われても、どうやって書けばいいかわかりませんよね。
というわけで、今回は、そのストーリーの書き方についてです。
ドラマチックな文章を書く上で役立つ本を3冊紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
それでは、スタートです。
点と点がつながると感動!ストーリーテリングのおすすめ3冊
まず、ひと口にストーリーと言っても抽象的すぎるので、ここではインタビュー記事で説明していきます。
インタビュー記事を読むと、始まりから終わりまで、何かしらインタビュイーの変化があることがありますよね。
状況だったり、環境だったり、心境だったり(←韻踏んでみました)
で、100人いれば100通りのストーリーがあるわけですよね?
なので、一概に「こう書けばいいよ!」という鉄板の方法論はありません。
そのため、本質を捉えて、それぞれ応用するというやり方になります。
逆に言うと、この方法しかありません。
では、どうやって本質を捉えるか?という話ですが、「こ、これは・・・!」という名著を3冊選びました。
最初にお伝えしておくと、1冊だけ読んでも意味はわかりません。
2冊読んでもまだよくわかりません。
3冊読んで初めて「ああ、こういうことだったのか!」と、ひざを打つ瞬間が訪れます。
なので、ちょっとめんどくさいですが、点と点がつながると感動モノです。
それでは、とっつきやすいものから紹介します(読み方は、順不同でOKです)
では、1冊目!
「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
これは、任天堂で企画開発をされていた玉樹真一郎さんの発想法が「これでもか!」というくらい詰まっています。
私は子どもの頃、ドラクエにハマっていたので、この本を読んで夢中になった理由がよくわかりました。
「物語とは何か?」からわかりやすく書かれていますし、読み物としても面白い一冊です。
続いて、2冊目!
ギリシア神話を知っていますか
はい、一気にニッチになりました。
これは、ただ趣味で読んでいたのですが、たまたま1冊目で「神話」の話が出てきたんですね。
「そういえば昔、神話の本読んだことあるぞ?あれ何だっけ?」と思い出したのがこの本です。
神話にもいろんな種類がありますが、中でもギリシア神話は、聖書と並ぶ古典中の古典。
とりあえず、このギリシア神話を押さえておけば間違いないです。
最後、3冊目!
サピエンス全史
世界的ベストセラーなので、読んだことがある方も多いと思いますが、「人類が食物連鎖の頂点に立って繁栄できたのは、他の動物にはない想像力があったから」という話が出てきます。
その想像力が最初に生んだものが「神話」です。
つまり、この3冊から、神話こそストーリーの原点であり、人々を惹きつけて他ならないものだと言えます。
ここがわかっていないと、いくらドラマチックに書こうと努力してもブレてしまうので、まずはこの3冊を押さえてください。
小難しい話も出てきますが、やっぱり点と点がつながった瞬間ってすごく感動します。
一緒にストーリーテリングを極めていきましょう!
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ストーリーテリングのおすすめ本、いかがでしたか?
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今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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