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【人間にしかできない仕事を考える】AI時代に欠かせないスキルとは?

こんにちは!

コピーライティングで売上2倍アドバイザーのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら

 

 

前回のコラムで、AIについて正しい危機感を持つことが大切というお話をしました。

記事やプログラミングコードの作成など、いろんなタスクが自動化される中で、今回は「AIにできないこと」「人間にしかできない仕事」を中心にお話していきます。

  • これからの時代に必要とされるスキルを身につけたい!
  • でも、何をすればいいかわからない・・・

という方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

一緒に勉強しましょう!

 

それでは、スタートです。

すでに大量解雇が起こっている今、考えなければいけないこと

 

まず、AIについておさらいです。

前回「ChatGPTは、3億人の仕事を奪う」というニュースを取り上げました。

 

実際に、アメリカのIT企業で大規模なリストラが行われています。

  • メタ:1万1,000人
  • マイクロソフト:約1万人
  • アマゾン:2万7,000人

いずれも、ChatGPTとの直接的な因果関係は発表されていませんが、ChatGPTが登場した昨年の秋から大量解雇が行われているのが現実です。

 

もともとは、AIが人間の能力を超える「シンギュラリティ」は、2035~2045年に到来すると予想されていました。

今回、ChatGPTの登場によって10〜20年前倒しになったかたちです。

 

そして、「AIは人類最後の発明」という声もあります。

 

なぜなら、AIは人間以上の効率で発明ができてしまうから。

 

まさか、こんなに早くシンギュラリティが訪れるとは、誰も予想できなかったでしょう。

ChatGPTを生み出したOpenAIの設立者の一人であるイーロン・マスク氏もAIの開発を止めるよう、警鐘を鳴らしています

 

 

シンギュラリティを迎えつつある今、私たちはどうすればいいのでしょうか?

ChatGPTに何ができるか直接聞いてみた

 

記事構成や、執筆ができるということはわかったので、他にどんなことができるのか、本人(?)に直接聞いてみました。

個人的に気になるのが、インタビューですね。

 

ほ:インタビューもできるの?

 

ん?

 

ChatGPTに対してインタビューはできるようですが、ChatGPT自身がインタビューできるのかは謎ですね。

 

もう一度、質問してみます。

 

ほ:あなたはインタビュアーになれる?

  

なるほど。

質問の受け答えはできるからインタビュイーにはなれるけど、インタビュアーとしてインタビューはできない様子。

 

他にも、どんどん聞いてみます。

 

ほ:あなたはジョークも言えるの?

  

すごい乗り気ww

 

せっかくなので、お願いしてみます。

 

 

  

え?

 

 

 

全然、面白くない・・・。

というか、意味がわからん。

 

正直に答えてみます。

 

ほ:あんまり・・・

 

おお、チャレンジ精神がすごい・・・。

 

絶望的に笑いのセンスがないということがわかったところで、心の中でナイスチャレンジをたたえます。

 

ここで、「もし私が笑ったらどうなるんだろう?」という疑問が湧きました。

というわけで試してみます。

 

ほ:あなたって面白いね!

 

・・・ものすごく額面通りに受け取るタイプのようです。

 

でも、このやりとりを通して気づいたことがありました。

 

それは、私たちは「言葉以外の情報を無意識に識別している」ということです。

 

人間同士の会話では、話す内容だけでなく、声のトーンや、表情、しぐさなどを総合的に判断しながら会話を進めますよね。

 

例えば、

  • あ、めちゃ笑ってる!この話好きなんだな。こんな話題はどうだろう?
  • あれ?この話はあんまり興味がなさそう
  • 今、頭の中で考えてるみたいだな。もう少し待ってみよう

など、話しながら自然と相手の感情を読み取りますよね。

だからこそ、相手が話したい本音を引き出すことができます。

 

現在の技術では、AIはインタビュアーになれませんが、今後インタビュアーAIが登場したとしても、私はインタビューは人間が行うからこそ意味があると考えています。

 

想像してみてください。

 

自分の商品・サービスを購入してくれたお客さんに、AIがインタビューする様子を。

 

「ありがとう」の言葉は、直接聞きたいと思いませんか?

 

実際に、「お客様の声」インタビューを実施された生徒さんが「泣きたくなるくらい嬉しい感想をいただいて・・・もう感動してしまったんです!」とおっしゃっています。

 

インタビューしたことで自信になって、さらに仕事を頑張る原動力になった、と。

そして、クライアントさんのことがさらに大好きになった、と。

 

これを機械で代替した場合、感動なんて起こるでしょうか?

モチベーションが上がるでしょうか?

 

言葉にならない感情も、微妙に違うニュアンスも、いろんな気持ちが混ざり合った表情も、全部人間だから読み取れるし、人間だから話してて飽きないし面白いんだなと思います。

 

人間らしいコミュニケーションこそが、これからの時代により大切になっていくのではないでしょうか。

 

あなたの考えも知りたいです。

ぜひ教えてください。

気軽にメッセージしてね!

AIにできないこと、人間にしかできないこと、いかがでしたか?

 

その他、ご質問やご相談、リクエストがあれば、LINEからどしどしご連絡くださいね。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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