こんにちは!
フリーライター&ライター講師&コンサルのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
今日は、さっそく「文章を書くのが苦手です・・・どうすればいいですか?」というご質問に答えていきたいと思います!
と、その前に「センスがないからな」と思っていませんか?(グサッ)
文章を書くことに苦手意識がある人は、ある大きな勘違いをしています。
というわけで、文章の書き方の基本を押さえるのにオススメの一冊と合わせて、失敗回避策を解説することにしました。
それでは、さっそくスタートです!
センスはいらない!!書き方が間違っているだけ
まず、こんな経験はありませんか?
- よーし、書くぞ!→あれ??書き始めたのはいいけど、話がまとまらない→次なんて書こう?(筆が止まる)→え、どうしよう?
ブログでも、LPでも、メルマガでも、インタビュー記事でも、特に長文の場合にこんなことが起こります。
そのせいで
- 自分にはセンスがないんだ・・・→苦手意識が生まれる→頑張って書こうとするけど書けない・時間がかかる→苦手意識が強まる→どんどん書けなくなる
という悪循環に陥ってしまいます。
なので、ここを脱出しましょう!
あなたが文章を書けないのは、センスがないからではありません。
「一発で綺麗に書こうとしすぎている」のが原因です。
どういうことか解説しますね。
そもそも、執筆には4つの段階があります。
- 考える
- 書く
- 編集する
- 推敲・校正する
この4つすべてを、知らず知らずの間に一気にやろうとしているのが、やりがちな失敗です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①考える
この段階では、まだ書き出しません。
頭の中で「誰に、何を伝えるか」「最も大切なことは何か」を決めます。
②書く
ここで初めて書き出します。
ぐちゃぐちゃの殴り書きでOK!
箇条書きでもいいし、キーワードだけでもいいし、なんなら誤字脱字をしていても構いません。
書道じゃないので、一発でうまく書こうとしなくて大丈夫です。
③編集する
❷で書き出した素材を取捨選択・整理・調整していきます。
例えば、重複している部分を削除したり、順番を入れ替えたり、表現を統一したり、言い換えたりですね。
④推敲・校正する
ここで、文章全体を通しておかしなところがないかをチェック、ブラッシュアップしていきます。
ちなみに、誤字脱字などの修正もこの段階です。
この4段階を経て、文章が出来上がります。
一気にやろうとすると、「あれもこれも気をつけなくちゃ!」と注意散漫になってしまうので、ステップ・バイ・ステップで進めてください。
大切なのは、「スクラップ&ビルド」の考え方です。
それでは、具体的にどう書いていけばいいのでしょうか?
とりあえず、この本を読んでください
というわけで、「文章の書き方の基本を知りたい!」という場合は、とにかくこの一冊を読んでください。
これは、国語辞典の編纂者・飯間浩明さんが監修された本です。
(この前『マツコの知らない世界』に出演されてたのですが、言葉に対する変態っぷりが素晴らしかったですw)
すぐに実践できるコツが60個もあり、何より重要度順に並んでいるのが最&高です(古)
ぜひ参考にしてみてくださいね。
少しでも困っている方の力になれたら嬉しいです!
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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全然関係ないけど、「ストアカの写真、変じゃない?」と言われて新しいプロフィール写真を撮ってもらったら、友達に「タイ人っぽい」と言われた、ほりゅちゅこでした(笑)
それでは、またお会いしましょう〜!