あなたは、メルマガを配信していて「全然反応がない・・・」と落ち込むことはありませんか?
こんにちは、フリーライター&Web集客コンサルのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
個人事業主・フリーランスの方向けに、売上・集客アップにつながる『超・コピーライティング講座』を開催しています。
今回、「キャッチコピー講座」を受講された柴田さんから「大手企業との商談が進んでいる!」という嬉しい報告をいただいたので、インタビューしてきました。
「自分の商品・サービスを必要としている人に届けたい!」
「頑張って情報発信しているけど、ほとんど反応がない・・・」
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
マスキングテープなどの特殊な印刷を得意としている、大阪の印刷会社で営業マンをしています。
新規開拓の担当になったんですが、全くうまくいかず手詰まりの状態で・・・。
今まで名刺交換をした約40社の企業さんに、メルマガを送ってみたものの、受注にはつながりませんでした。
しかも、営業先が東京や名古屋に集中していて、大阪にほとんどないんですよ。
企業サイトの「お問い合わせフォーム」からアプローチしても、返事はありませんでした。
そんなとき、たまたま異業種交流会で、ほりゅちゅこさんと出会ったんです。
LINE公式アカウントに登録し、5日間のメール講座を受講。
1日目の講座から思い当たることばかりで、「あぁ、そうなのか!」と新鮮な学びがたくさんありました。
「講座を受けるべきかわからないんですが・・・」と伝えた上で、無料の個別相談へ。
Zoomで60分程度お話し、メルマガの開封率をアップする「キャッチコピー講座」に申し込みました。
完全マンツーマンで、気づきを引き出すアドバイスがもらえることですね。
最初に動画セミナーで人間の行動心理に訴える25のコツを学んだ後、専用のワークシートに取り組みます。
日本語は話せるし書けるはずなのに、実践にキャッチコピーを書いてみると、まぁ難しいんですよ(苦笑)
書いているうちに、何が言いたかったのか、わからなくなってしまって・・・考えれば考えるほど、書けなくなってしまいました。
一旦できたところまでLINEに送ると、「わからなくなるのは、前進してる証拠ですよ」と言われたんです。
「これでいいんだ!もう一回取り組んでみよう」と勇気づけられたのは、一度や二度ではありませんでしたね。
これこそ本当にマンツーマンで伴走してもらっているんだなと感じました。
一番よかったのは、すぐに「ここは、こう表現したらいいですよ」という“正解”を教えてくれるのではなく、「今回キャッチコピーを書く目的は何でしたか?」といった“原点に立ち返るヒント”をもらえたことです。
もう一度、どうしたらいいのか自分の頭で考えることで、「あれ、最初に想定していたターゲットと全然違う!」と自分で気づくことができました。
こんな感じで、何度もコケては、ほりゅちゅこさんに立ち上がらせてもらいましたね。
一人だったら、「もう無理だ・・・」と途中で投げ出していたと思います。
そして、最後の最後に、私が書いたキャッチコピーの一つひとつに対して「ここは、こう変えるともっと良くなりますよ」という細かいアドバイスをもらいました。
自分で悩んで悩んで悩み抜いたからこそ、「ああ、こう表現すればいいのか!」とより深く理解できましたね。
メルマガの件名や、お問い合わせフォームのタイトルに、ワークで鍛えたキャッチコピーのテクニックを活用したら、少しずつ反応が増えてきたことですね。
しかも、狙い通りの大手企業の新規開発事業部から次々と!
受講前はほとんど反応がなかったので、びっくりしています。
今は、品質チェックの段階なんですが、前向きに検討していただいています。
無事受注できれば、ノルマを達成できそうです!
今までメールを送るときは「なんて書いたらいいんだろう・・・?」と悩んでいましたが、反応が出ていることで、迷いなく送信ボタンを押せるようになりました。
今では、だんだん表現するのが楽しくなってきて、「このメールだったら、必要としている人に届くだろう」という手応えがあります。
今も、セミナー内容を書き写したノートと、LINEのフィードバックを何度も見返しています。
ほりゅちゅこさんの講座以外にも、本をはじめ、いろんな講座があると思いますが、この講座を受けて本当によかったです。
正直、金額面で悩んだ部分もありましたが、大きな決断だったからこそ、一生懸命取り組むことができました。
あのとき、思い切って申し込んでよかったですね。
大阪人っぽいですが、「値打ちがあったな」と思います(笑)
情報発信をしている人は全員ですね。
特に、ネットは一瞬で判断されるので、短い言葉でズバッと刺さる表現は必須ですよね。
私自身、メールの件名一つとっても、自信を持って書けるようになりましたし、この講座がどれほど役に立つかは、受講した方だけが実感できると思います。
これからは、印刷業界が大きく変わろうとしている中で、コピーライティングを生かしてお役に立てる方法を模索しながら、お客様も自分自身も喜べる新しい仕事に挑戦していくことが目標です。
実は、10年ほど前、弟と二人で印刷会社を経営していたんです。
当時、日経新聞に掲載されるほど、画期的なネットシステムを開発したんですよ。
ところが、一つも売れず・・・職人気質で「良いものを作れば売れる」と思い込んでいたんですよね。
ひたすら「こんな良いものができました!」とアピールするだけで、キャッチコピーはもちろん、商品名すらつけてなかったんです。
どういうふうに活用したら、どんなメリットがあるのか、全く訴求できてなかったんですよね。
その結果、残念ながら会社を畳むことに・・・今なら、売れなかった理由はわかりますが、当時は全く気づいてませんでした。
実際、中小企業の経営者さんって、昔の私と同じように「良いものを作れば、どうにかなる」と盲信している方が少なくないんですよね。
私自身、とても苦い経験をしたので、昔の自分のような中小企業の経営者さんの力になれるよう、コピーライティングの力を生かしていきたいです。
いかがでしたか?
今回は、キャッチコピーのテクニックを身につけて、楽しく生き生きとお仕事されている柴田さんにお話を伺いました。
今後のご活躍がますます楽しみです。
柴田さん、これからもずっと応援しています!
素敵なお話をありがとうございました。
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