こんにちは!
フリーライター&ライター講師&コンサルのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
今日は、さっそく「文章を書くのに、ものすごく時間がかかってしまいます・・・短い時間で効率的に書けるようになるオススメの本はありますか?」というご質問に答えていきたいと思います!
- いろんな本が売られているけど、どうやって選べばいいの?
- 結局、どの本が一番いいの?
と疑問だらけですよね!
というわけで、私の経験談をお伝えすることにしました。
それでは、さっそくスタートです!
いろんな本を読んだ結果
私がライターになった当初、まさに筆が遅いことで悩んでいました。
パソコンとにらめっこしていると、目がチカチカするし、肩も凝るし・・・(笑)
パパッと早く書けるようになりたいですよね。
見出し的に、いきなり答えがありそうな雰囲気を出してしまいましたが(笑)そもそも文章を書く上で大切なポイントが2つあります。
<2大ポイント>
- 狙った成果が出せるようになる
- 効率的に書けるようになる
②はわかりやすいですが、①はどんなものかというと、例えばSEO記事であれば「PV(ページビュー)」、LPであれば「CV(コンバージョン)」などですね。
言い換えると、
①=質
②=量
になります。
つまり、①狙った成果が出せるようになって②効率的に書けるようになれば、当たり前ですが生産性は爆上がりします。
もし、あなたがライターさんであれば、
記事単価が上がる×執筆本数が増える=収入が増える(ウホウホ)
という図式になります。
では、この2つのポイントを踏まえて、本のテクニックが役に立つ部分は、どこだと思いますか?
シンキングタイム!
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1
はい!終わりです!
どうですか?
質と量、どちらも役に立てそうですか?
私の経験談をお伝えすると、質は確実に上がります。
なぜなら、「この型を使えばいいんだ!」という正解があるからですね。
では、量はどうでしょう?
量はですね、いろんな本を読んだ結果・・・
あんまり意味がなかったww
全く意味がなかったわけではないんですが、
- え?それはもう実践してるで?もっと早く書きたいんやで?
- あ、その方法は試したんや・・・でも、あかんかったんや
- いやいや、それができひんから困ってるんやw
というのが多かったんですね。
「うまく機能しないこと」「知っていても実践できないこと」が増えても意味ないじゃないですか?w
というわけで、私の結論は、「量に関してはインプットではなく、アウトプットで補う」になります。
実際に書いてみて、どこで時間がかかっているかを特定するのが大切です。
以前、「うまく書けない」の正体とは!?文章の基本を押さえるための一冊はコレというブログで紹介した通り、執筆には4つのステップがあります。
- 考える
- 書く
- 編集する
- 推敲・校正する
この4つの中で、どこがボトルネックになっているか把握してください。
- 考えるのにどのくらい時間がかかっているのか?
- 推敲に何分かかっているのか?
それぞれ時間を測ってください。
ここで「書く」ステップに一番時間かかっている場合は要注意!
時間を割くべきは、「考える」「編集する」「推敲・校正する」というクリエイティブな部分です。
書くステップはテクニカルな部分なので、文字量にもよりますが30分以内に短縮できます(私の場合、インタビュー記事3000字なら大体10分くらい)
詳しいアドバイスは講座の中でお伝えしていますが、原因を特定&無駄を省いて生産性を爆上げしましょう!
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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今年もあと3週間ほどですね。
年内は、12月23日まで配信します!
それでは、またお会いしましょう。
ほりゅちゅこでした!