こんにちは!
コピーライティングで売上2倍コンサルのほりゅちゅこです。(プロフィールはこちら、LINE公式アカウントはこちら)
前回、「インタビュー記事が平凡になってしまうのは、実は文章力ではなく、インタビューそのものが失敗している」というお話をしました。
では、具体的にどんな失敗があるのでしょうか?
今回は、「インタビュー中にやりがちな失敗3選」について解説します。
ほしい情報が聞き出せない場合は、だいたいこの3つに当てはまっています。
インタビューはやり直しがきかず、勝負は一度きりなので、失敗しないためにもぜひチェックしてくださいね。
それでは、早速スタートです!
インタビュー中にやりがちな失敗3選
いきなりですが、インタビュー中にやりがちな失敗3選を発表します。
- インタビュアーがしゃべりすぎる
- 話が脱線しまくる
- 予定調和すぎる
それぞれ詳しく説明しますね。
①インタビュアーがしゃべりすぎるパターン
一番よくあるのが、これです。
普通の会話で考えてください。
あなたがお友達と2人で電話しているとします。
自分がいっぱい話したら、お友達が話す量は必然的に少なくなりますよね?
そもそもインタビューとは、インタビュアーが質問して、インタビュイーが持っている一次情報を聞き出すことです。
では、インタビュアーがしゃべりすぎたらどうなるでしょうか?
質問が十分にできないので、重要な情報も知り得ないですよね。
しゃべりすぎる理由は、その場を盛り上げたいとか、自分の考えを伝えたいとか、いろいろあると思うんですが、インタビューでは必ず聞き役に徹してください。
②話が脱線しまくるパターン
続いては、インタビュイーがしゃべりすぎて、脱線しまくるパターン。
①と真逆のパターンですね。
これも、普通の会話で考えてみましょう。
お友達と2人で電話していて、あなたは仕事の話を聞きたいとします。
仕事内容について質問をしたら、上司の愚痴になって、転職しようか悩んでる話になって、でもやっぱり給料がなんちゃらかんちゃらで、最終的に職場恋愛の話になったらどうでしょう?
仕事の話どこ行ったん?
ってなりますよね。
脱線はこれと同じです。
「①インタビュアーがしゃべりすぎるパターン」と同じくらい、大切な情報が聞き出せません。
ただ①と違って、脱線する理由がたくさんありすぎて、なぜ脱線しているのかは一概に言えないので、個別で質問してください。
③予定調和すぎるパターン
最後は、予定調和すぎるパターンです。
具体的には、一応インタビューはできているものの、意外性がなくて面白みに欠けるというものです。
これは、①②と比べて少ないのですが、これもこれでよくありません。
想像してみてください。
あなたが本を読んでいて、「だいたいこうなるだろうな」と予想した内容のまま何の驚きもなく、淡々と話が続きます。
最後まで楽しみながら読めますか?
無理ですよね。
では、どうしてこんなことになるのでしょうか?
これは、話を聞く姿勢に問題があります。
インタビューというより、取り調べのような雰囲気があります。
自分のほしい情報を聞き出したいがあまり、誘導尋問のようになっているということですね。
本人に悪気はないので自覚はないと思うのですが、インタビュイーが楽しんでいなければそのインタビューは失敗だと捉えてください。
3つとも、いいインタビューとは程遠いので(グサッ!!)、まずは自分がどのパターンなのかを把握するのが大切です。
ちなみに、インタビューを始めたばかりの頃の私は②でした(笑)
大丈夫!正しく努力すれば、必ず成長できます。
最近、「ほりゅちゅこさんみたいになりたい」と言ってもらうことが増えて、とっても嬉しいです。
インタビュー上手になるために、一緒に精進しましょう!
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インタビュー中にやりがちな失敗3選、いかがでしたか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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