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自分探し難民から3カ月でやりたいことを見つけた話〜一人称編〜

今、多くの人が「生きづらさ」を感じている。

うつ病など、心を病む人の数は増える一方だ。

これは、長時間労働や貧富の格差など、現代社会が生み出した弊害であるともいえる。

 

ただ、この「生きづらさ」は、大人に限ったことではない。

不登校や引きこもりなど、子どもたちにもあてはまる。

 

この「生きづらさ」の解決には、ある概念にヒントがあるという。

塾講師として15年、不登校児などさまざまな子どもたちと接してきた児之原(このはら)さんがたどり着いた答えとは?

(右下)児之原さん。塾の生徒さんたちと
(右下)児之原さん。塾の生徒さんたちと

宿題をしない生徒との出会いから得たもの

小・中学生を対象に塾講師をしています。

塾の経営を始めて今年で6年目になりますが、勉強をわかりやすく教えるスキルはもちろん、心理学やカウンセリング、コーチングなど、生徒指導に役立つものはすべて独学で身につけました。

 

中でも、コーチングは効果が高いんです。

昔は、宿題をやってこない子に対して、「やる気出せよ」という指導しかできませんでした。

でも、あるときから「やる気があるんだけど、できない」と、とらえ直したんですよね。

 

そこで、「どうすれば行動できるようになるか」ということをいろいろ調べていくと、コーチングに出会いました。

自分で学びを深めつつ、現場で常に実践しながら、コーチングスキルを身につけていったわけです。

児之原さんが経営する学習塾Libで、模試を受ける子どもたち
児之原さんが経営する学習塾Libで、模試を受ける子どもたち

心理療法に大きな可能性を見出して

過去に不登校の子も何人かいたんです。

そういったメンタルが傷ついた子を支えるにあたってたどり着いたのが、精神疾患の方向けの心理療法である「認知行動療法」と「スキーマ療法」です。

 

例えば、数学のテストで30点を取って、「あんなに勉強したのに、なんて頭が悪いんだ」と思ったとします。

この心の中で浮かんだ思考を“自動思考”と呼びます。

 

この“自動思考”が“感情”を生み出して、その“感情”が“行動”を生み出すんです。

「あんなに勉強したのに、なんて頭が悪いんだ」と“自動思考”から、悲しみ、やるせなさなど、自分を責める“感情”が浮かんできて、その結果、次のテスト勉強をしなくなるという“行動”になります。

 

「認知行動療法」は、自動思考と行動の部分に焦点を当てて、自動思考を変えてあげる作業をします。

生きづらさを紐解くヒントが

 「スキーマ療法」は、認知行動療法で完治しなかったうつ病の方が回復したことで、心理療法界で最も注目されている療法です。

“スキーマ”とは、先ほどの“自動思考”を生み出すさらに大元で、無意識の思い込みなんです。

 

例えば、「自分という人間には価値がない」というスキーマがあった場合、「勉強しても数学で30点しか取れない自分には価値がない」という発想になります。

だから、「なんて頭が悪いんだ」という思考になるんです。 

逆に、「自分という人間は、結果にかかわらず素晴らしい人間だ」というスキーマがある人は、テストで30点を取っても凹んだりしません。

なぜなら、結果は関係ないので、「次はもっと努力して50点を目指せばいい」という発想になるからです。

 

この「認知行動療法」と「スキーマ療法」は、精神疾患の方だけでなく、健康な方にも効果的で、ストレスを感じにくくなるほか、目標達成に向けて行動できるようになります。

これからは、この二つの療法を伝えていく仕事がしたいですね。

ピンチをチャンスに変えるということ

実は、「認知行動療法」と「スキーマ療法」にたどり着くまで、自分のやりたいことがわかりませんでした。

 

転機となったのは、去年の3月に塾の生徒である中学3年生が卒業して一気に6人が抜けたこと。

普通なら必死になって生徒集めをすると思うんですけど、生計を立てるために工場でアルバイトを始めました。

そのアルバイトは好きな仕事でもなんでもなかったので、「早く辞めたいな」と思っていましたが、生徒を集める気には一向になりませんでした。

 

でも、気づいたんです。

「もしかしたら、自分は塾を続けることに対して迷いがあって、そのせいで集める気になってないのかも」って。

塾の経営を始めた当初から、何か別の仕事を作ろうとは思っていましたが、なんだかんだ6年間何も始めず、去年の10月やっと本格的に動き出しました。

直感を頼りに新しい働き方をスタート

そこで始めたのが経営のコンサルティングと、これから副業を始めたい人やフリーランスになりたい人を対象とした副業・起業支援です。

僕は、もともと人の目標達成をサポートするのが大好きなんです。

 

経営コンサルティングのクライアントは、個人事業主の方で居酒屋の店長さんです。

もともと知り合いだったんですが、その店長さんに急に会いたくなったです。

ふと思い立って、コンサルティングメニューを作りました。

自分自身、塾を経営してきた経験から、作業時間を減らして単価を上げたり、WEB集客をやったりしてきたので、サポートできるかもしれないと思ったんですよね。

 

コンサルティングを始めて売上がアップしたんですが、店長さんのことが人として好きだし、料理もおいしくて、接客も素敵なんですよ。

お店のいちファンとして、「もっとたくさんの人に広まってほしい」という思いがあるので、お手伝いができるのがやりがいですね。

フリーランスとしての働き方も伝授

副業・起業支援は、1月にスタートしたばかりで、3名の方をサポートしています。

目標は、3カ月以内にファーストキャッシュを得ること。

 

僕自身、フリーランスになってわかったことですが、会社を辞めると「お金を稼ぐ」というのができないんですよね。

お金をどうやってもらえばいいのか、どうやって金額を決めればいいのか、どうやって人を集めればいいのか、何にもわからない。

自分で仕事を作って、販売して、人からお金をいただく、というこの一連の流れがすごく困るんです。

なので、1000円でもいいから、自分で初めてお金をいただく経験をゴールにしています。

やりたいことを模索する中で、大切にしていたこと

本格的に動き出してから、やりたいことを見つけるまでにかかった時間は3カ月。

今、振り返って思うのは、とにかくちょっとでも「やりたい」と思ったら行動することが大事ですね。

小さなことでも、興味を持ったり、直感が湧いたりしたら、すぐに動きました。

 

例えば、さっきの「店長さんに会いたい」という感じですね。

いろんな人とお話しさせてもらう中で、気づきはもちろん、やる気につながりました。

よりよい人間関係づくりを目指して

これからは、先生業の方に向けて「認知行動療法」と「スキーマ療法」を伝えていくことが目標です。

講師の方が、目の前の関わっている人に対して、プラスの働きかけができるようになるサポートをしたいと思っています。

 

特に、スキーマ療法をメインにしたいですね。

スキーマ療法を勉強していて思うのは、相手のことを本当に理解している人が少ないということ。

親子関係でも、お互いの考え方が違うという前提を理解できずに、お互い責めてしまうというパターンがあります。

 

スキーマ療法を勉強すると、子どもの言動にイライラしなくなるし、ちゃんと見守れるようになります。

目の前の人の可能性を心底信頼してあげられる人が増えたらいいですね。

児之原さんからお知らせ

・ストレスを解消したい

・他人のストレスケアをしてあげたい

・達成したい目標があるんだけど、行動が止まっている・・・

 

という方を対象に、スキーマを変えるコーチングを提供します!

コーチングは1回60分で定価2万円ですが、この記事を読んでくださった方は先着2名に限り5000円で承ります。

今回は講師業でなくても、どなたでも大丈夫です。

\あと1名!お早めにお申し込みください/

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(インタビュー・文:ほりゅちゅこ)

編集後記

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回、「ほりゅちゅこの棒読みラジオ」でインタビューした内容を、インタビュイー(児之原さん)の一人語りである一人称形式にまとめました。

今回は、3000字強と、Q&A編の半分以下になりました!

めっちゃスッキリしましたね!(自分で言う)

正直、Q&Aは「長すぎて何がいいたいのかよくわからん」というイメージだと思います。

今回は、「児之原さんが見つけたやりたいこと(認知行動療法とスキーマ療法=生きづらさを解消するヒント)」をメインにした文章にしました。

 

何をメインにするかは、記事の狙いや想定ターゲットによって変わってきますが、「撮れ高満載のインタビューをどうやって編集すればいいのかわからない・・・」というときは、「記事で伝えたいことを一つに絞るとしたら何か?」を考えてみてください。

 

一つに絞ったら、それ以外はバッサリカットしちゃいましょう!(思い切り大事!)

 

文章を書いていて、まだ長くなるようだったら、その都度、「一つに絞った伝えたいこと」に戻ってください。

そうすれば、文章のダイエットができるはずです✨

ファイト!!

 

なお、さらに文章がスッキリした「三人称形式」は、LINE@読者の方限定で公開中です。

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先日開催した『単価アップを実現!取材ライティングセミナー』で、「どのようにして三人称形式の記事を書けるようになったのでしょうか?三人称の記事をたくさん参考にしながら、守破離してきたからですか?」というご質問をいただきました。

 

そのご回答は、「三人称形式」の編集後記で書かせていただきますね(編集疲れた)

インタビューやライティングについて、何かご質問があればLINE@から受け付けています!

 

たとえば・・・

 

・インタビューで緊張してしまい、会話が弾みません。どうすればいいですか?

・文章の中で、もっとも力を入れているのはどこですか?

 

など、何でもOKです。

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